老いらくの恋
以前、ホステスの仕事をしていた時に知り合った、お客様の中に推定70歳を超える方も沢山いた。
その中の、ある一人の、お客様の話しをしようと思います。
その、おじいちゃんは、私を気に入ってくれて週一のペースで、通うようになった。
会話といえば世間話が、ほとんどで、たまにカラオケを歌い、それなりに楽しんでくれていた様子だった。出会い系セフレに登録してみたという話も振られたりしてたんだけど、冗談やめてよ、と軽く流しつつ談笑していた。
ある時、おじいちゃんに、お茶を飲みに誘われたが昼間だし、何度も通ってくれているので私は感謝の気持ちも兼ねて昼間にカフェで、お茶を飲む約束をした。
当日は天気も良く車でカフェまで行き、おじいちゃんと普段、話しているのと同じようにコーヒーを飲みながら2時間ぐらい、一緒に過ごした。そろそろ帰ろうと思ったら、突然おじいちゃんにホテルに誘われた・・・。
私は嫌悪感より驚いた。え?70歳過ぎてるのに・・・。
出来るの?もちろん丁重に、お断りしたが、あまりにも、おじいちゃんが、しつこいので段々と腹が立ってきて嫌悪感を感じ、なんとか顔に出さないように理由を作って、早々に、その場から逃げるように帰った記憶がある。
それから約2年間、おじいちゃんは、私に猛烈にアピールしてきたが冷静に考えると私って孫より若い年なのに、そういう気持ちになるのが不思議で仕方なかったが老いらくの恋というのは、本当にあるんだと実感した。最後は諦めて完全無料援助交際に登録してたみたい。
おじいちゃんには申し訳なかったが、無理なものは無理である。いくら私に彼氏がいなくても出来ない事は出来ないよ。